最近、認知症の予防に脳トレやゲーム、さらにスマフォやタブレット用のアプリがたくさん出ています。
2016年にある脳トレがアルツハイマーを予防するといった研究報告がだされ、ひそかに今注目が集まっています。
さらに多くの有名企業が脳トレゲームやアプリなどの開発に乗り出しており、今かなり活気がある市場となっています。
このサイトは認知症予防のための脳トレ、さらにはアプリ、ゲームを紹介するサイトです。
一体なぜこのサイトを作ったのか?その理由とは?
認知症予防に脳トレ、ゲーム、アプリが熱い!
認知症という病気はまだ原因がはっきりわかっておらず、まだまだ治療法がないのが現状です。
そのため認知症は予防するしかありません。
現在認知症予防には運動、食事、サプリなど色々な方法が提唱されています。
様々な認知症を予防する方法がある中で今注目されているのは脳トレ、ゲーム、スマフォやタブレットなどのアプリなんです。
最近の医療研究では、認知症の予防に脳トレゲームが一部で有効であることが証明されました。つまり脳トレによって脳に刺激が与えられ、脳を使うことで認知症が予防できるという仕組みなのです。
実際、2016年に国際アルツハイマー病学会で発表された内容では、「Speed training」と呼ばれる脳トレが認知症発症を予防するという衝撃的な内容が報告されました。
現在では多くの脳トレが販売されるようになり、たくさんの認知症予防用のアプリが提供されるようになりました。
多くの有名企業が今こぞって脳トレゲームやアプリを開発しており、本当に脳トレやアプリが注目されています。
なぜ脳トレやアプリが認知症予防につながるのか?
脳トレ、脳トレアプリなどがなぜ認知症予防に効果があるかが気になりませんか?
トロントで行われた国際アルツハイマー病学会で発表された研究内容はこちら。
ACTIVE(Advanced Cognitive Training for Independent and Vital Elderly)研究より
1998年に開始。2,832名の正常な高齢者(開始時の平均年齢74歳)が、3つの認知トレーニングの内1つを受けるか、もしくは全く受けない人に分けます。
その後定期的に認知機能を評価し、アルツハイマーの発症を軽減することができるかを調査した研究になります。
「Speed training」という視覚認知及び処理速度トレーニング群に割り当てたられた人は、10年間での認知能力低下が抑えられ、アルツハイマー型認知症を発症する危険性が33%減少しました。
つまりしっかり構成された脳トレを実行することは、認知機能の維持につながるのです。しかも認知症になるリスクまでも軽減してくれるといった事実までわかったのです。
脳トレ、脳トレアプリは実際脳を使います。そして指や体も同時に使って頭の中に刺激を与えてくれます。
これは今認知症予防に効果があると注目されているデュアルタスクの運動(二つの課題を同時課すこと)になります。
これだけでも認知症予防につながりますが、さらに人とも触れ合うことも可能になり、脳トレやアプリを実行することが本当に認知症予防につながるのです。
認知症の予防に大事なこと
認知機能を改善させるためには、
・どんどん新しいものに触れ合う
・様々な活動をする
・何にでもチャレンジする
この3つのことが重要とされています。
脳トレ、ゲーム、さらに認知症予防用のアプリは新しいものに挑戦することができ、多くの種類を体験することができます。そして新しい脳トレ、アプリは高齢者にとってはチャレンジ精神を磨くことになります。
しっかりとした脳トレやゲーム、アプリは認知症の予防には、今は本当に必要な欠かせないものなです。
認知症予防のための脳トレ、アプリを紹介するサイトを作った理由
私自身も40歳をすぎて物忘れがちょっとずつ気になってきました。
なかなか物の名前が出て来ずに「あれ」「これ」「それ」ばかりを使っています。さらに人の名前もでてこないこともざら。
私は、将来認知症にはなりたくありません。
だからいろんな予防方法を探し、今は予防方法の一つとして脳トレを始めています。
自分のためにいろいろな脳トレやアプリを調べ、今では相当詳しくなっています。
最初は自分自身のために調べていましたが、これからの日本のことを考えると一人でも認知症の人がいない社会になることがこれからの日本にとっては大事なのではと思うようになり、このサイトを作りました。
このサイトは認知症予防に興味がある方のために、予防に効果がある厳選した脳トレやゲーム、アプリなどを紹介するサイトです。
さらに運動、食事、サプリなどさまざまな予防方法についても解説していきます。
全ての人が認知症を予防できるようにという強い思いで運営していきます。
あなたにあった予防方法がみつかることを願っています。