認知症予防に脳トレゲームが有効であることがわかっています。
施設、病院、デーサービスなどで様々な脳トレゲームが実行されています。
一体どんな脳トレゲームがおすすめなのか解説します。
脳トレゲームがなぜ認知症予防にいいの？
脳トレが今流行っています。
脳トレゲームは、実行することで脳に刺激が与えられます。
さらにゲームの中で脳を使うことで、脳神経細胞やシナプスを活性化させて脳の活動をより活発化させます。
神経細胞、シナプスがどんどん活性化すれば脳全体の機能も上がります。
脳トレゲームを実践することで認知機能の低下を防ぎ、認知症にならないように予防できるという仕組みなのです。
ただゲームと言っても色々な種類があります。
一体どんなゲームに効果があるか、ご存知ですか？
認知症予防におすすめの脳トレゲームとは？
実際どんなゲームが認知症に有効なのか知っていますか？
基本的にはなるべく脳を使いながら、考えたり、過去の記憶を思い出したり、人とコミュニケーションをとりながら進行できるゲームが認知症予防には優れています。
例えば麻雀というゲームは年配の方でもルールを知っている方が多く、比較的すぐに取り入れられるゲームであり、認知症予防にはうってつけの脳トレゲームになります。
麻雀はルールそのものがとても複雑であり、麻雀をしている間はとにかく頭を使います。
どうやったら上がれるか、他の人に上がられないようにと色々なことを考えルため脳に刺激を与えるという意味では非常に有効です。
次におすすめは、どこでも簡単にできるジグソーパズルやトランプです。単純なルールでありながら頭を使い、トランプは複数人で楽しめるため非常に脳にはいい刺激を与えてくれます。
ただ決められたことをするだけの単調なゲームよりもゲームの中で考えることがあるかどうかが認知症予防に選びたみ脳トレの1つの基準になります。
スマフォやタブレットの脳トレアプリもおすすめ
最近のアイテムを使うというならスマホやタブレットを使うのもおすすめです。
タッチパネル式なので直感的に操作ができて、それでいて指先を動かす操作方法になっているためデュアルタスクで脳を活性化することができます。
しかもたくさんのアプリが揃っており、中には認知症予防のためのゲームアプリなどもあるためおすすめです。
普通の遊びのアプリでなく、脳トレアプリを使えば予防効果はさらに高まり、誰でも手軽に楽しみながら認知症を予防できます。
一つだけ注意点は、一人でやるタイプではなく、対戦型もしくは数人で参加して遊べる脳トレアプリを選ぶことが大事です。
認知症予防にはゲームが重要！
代表的なゲームばかり紹介しました。
ただ他にもまだまだ認知症予防におすすめのゲームはあり、どんなゲームも一定の効果を期待できます。
何もしないでいるよりゲームを楽しんだ方が毎日の生活にもハリが出ます。しかも毎日脳を使うため、認知症になりにくい体にもなります。
人によって好みもありますから自分に合ったゲームを見つけることも大切です。
今の時代はITが本当に進歩しています。
だからゲームなんてとバカにするのではなく、ゲームを活用して無理なく認知症予防を実践していくことも大事なのでは？
