40歳をすぎると物忘れやうっかりが急に気になり始めます。
でもその物忘れ、うっかりは歳のせいなのでしょうか?
認知症を発症してしまうと治療薬もなく、どんどん進行してしまう恐ろしい病気です。
だからこそ予防することが大事です。
まずは今のあなたの状態を確かめてみませんか?
今は病院に行く前に認知症かどうかを判断するための便利なアプリがたくさん出ています。
今回は認知症かどうかをチェックするためのおすすめアプリをご紹介します。
認知症かどうかはどうやって判断するの?
認知症という言葉はがありますが、実際どんな状態が認知症なのかご存知ですか?
認知症とは、
脳や身体の障害によって記憶力、判断力、行動力などの障害が出現し、
家庭生活、社会活動に支障をきたしてしまう状態。
つまり認知症になってしまうと一人で判断することができず、普段の生活も困難になってしまうことなんです。
だから認知症かどうかを判断するときには、記憶力、判断力、注意力、見当識などをチェックすればある程度の状態がわかります。
自分自身や家族が認知症かどうか不安になったときには上記の項目を含んだ内容のチェックを受けることをおすすめします。
まずは認知症かどうかを知りたければきちんとした医療機関を受診して、確かめてもらうことが一番のおすすめです。
ただ多くの人が仕事があり、病院に行く時間がない、家族がどうしても行きたがらないなど、病院受診が難しい場合もあると思います。その時には、スマフォなどの最新のアプリを使い簡単に判断することも可能です。
認知症かどうかチェックするためのおすすめアプリ5選
認知症の予防を考える前に、まずは自分の認知機能、家族の認知機能を確認しましょう。アプリで簡単に調べて、もしも疑わしいようなら早めに病院を受診するようにしましょう。
認知症自己判断テスト
認知症かどうかを自己判断できるアプリです。
1から10までの質問に答えるだけで簡単に認知症かどうかの判断ができます。
認知症予防協会という団体が提供しているアプリですが、総合的に問題なのですが、判結構難しいです。
一つの参考程度です。
認知症に備えるアプリ
NPO法人オレンジアクトが作ったアプリです。
本気で家族の認知症が心配、大切な人の物忘れが心配という方が、第三者の立場で認知症かどうかをチェックするツールです。
病院受診などを嫌がっている家族がいる時には、自分の家族を評価するにはおすすめのアプリです。
ただし個人情報の入力があり、この部分が少し気になるところです。
認知症セルフ診断
個人が作っているアプリですが、自己診断ができるアプリです。
簡単にどこでもできます。
問題というよりは日常生活での動作でのチェックになるので比較的簡単に評価できます。
ただし広告が挿入されているためちょっと煩わしいのが欠点です。
国分寺認知症簡易チェッカー
国分寺市、開発会社に依頼して作られたアプリです。
自己診断、さらには家族が認知症かどうかを判断できます。日常の中での生活動作、物忘れをチェックしていき、認知症かどうかを3段階で判断するものです。
危ないかどうかを簡易的にチェックするにはおすすめです。
ただし相談先には国分寺市中心の連絡先しかないためそこから先は個人での調査が必要です。
CADi2
Cognitive Assessment for Dementiaの頭文字をとり命名された認知機能検査です。住民検診等におけるスクリーニング検査として作られたものです。
視覚的な認知検査でなく、実際の認知機能検査を音声で受けられるものになっており、一番の簡単にできるおすすのアプリです。
認知症のチェックするをするアプリを使うなら
どのアプリも簡単にチェックすることができるものなのでどうしもすぐに医療機関を受信できない場合にはおすすめです。
ただしあくまでも簡易的な検査であり、認知症は検査ではわからない症状も出るためできるだけ医療機関を受診するよにしましょう。