最近スマフォやタブレット用のアプリがたくさん出ています。
その中で認知症予防、物忘れ予防、ボケ防止に効果がありそうなアプリもたくさん出ています。
実際自分でやってみるのですが、結構難しいものもありはまってしまいます。(*^▽^*)
でも実際アプリに認知症予防効果はあるのでしょうか?
物忘れを防ぐためにどうやってアプリを使ったらいいかか解説します。
認知症予防にアプリは効果なし?
今本当に便利なアプリがたくさんあります。
SNSだったり、時刻表、料理のレシピだったりと非常に便利です。あとゲームも豊富に出ていてスマフォさえあればどこでも暇を潰せます。
そして最近、認知症予防や物忘れ予防のための脳トレアプリもたくさん開発され、無料提供されていたり、販売されています。
実際あなたも試したことがあるのではないでしょうか?
ボケ防止のトレーニングとしてのアプリですが、実際本当に認知症を予防することができるか心配になりませんか?
実は、今あるスマフォのアプリに認知症を予防する効果は証明されていません。
つまり今あるアプリに物忘れを改善させる力はないのです。
えーと驚きませんでしたか?∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
でも実際世界中でアプリが認知症を予防するといったデータはでていません?
(ただい一部の脳トレはその可能性が証明されています。)
では一体なぜ今脳トレアプリが流行っているのでしょうか?
アプリは使いようで魔法の道具に
アプリ一つを見れば、そのゲーム、脳トレだけをやったからといってボケ防止に繋がるかどうはわかりません。
ただし下の3つのことを頭に入れてアプリを利用すれば脳を活性化させることができる可能性があり、認知症を予防してくれる可能性もあります。
物忘れを予防するための心構え
・新しいもの(新規性)
・なんでも(多様性)
・チャレンジする(挑戦する)
何歳になってもいろいろなものに挑戦することが一番の認知症の予防法です。だから今ある脳トレアプリに挑戦することは、本当は物忘れの予防にいいことなんです。
でも例えば一時期流行った「ナンプレ」のように、これだけをやり続けてもだめ。つまりアプリも一つばかりやっていてもダメなんです。
いろいろな脳トレのアプリに挑戦して脳を使いましょう。そして頭を使いましょう。
さらにアプリだけでなく、人との交流、運動、食事などいろいろなことに目を向けましょう。
そうすれば認知症は怖くないかもしれません。
認知症予防にはアプリも使い方次第です。
たくさんあるアプリ、暇なら全部やるつもりでチャレンジしてみましょう。