日本は高齢社会を迎えており、どんどん認知症の人が増えています。
最近では65歳以上の5人に1人は認知症の可能性があるくらいです。
だからあなたにもう人ごとではありません。
でもまだまだ認知症を直す薬はなく、発症しないように予防するしか手立てがありません。
でも・・・・・
2016年に「スピードラーニング(brainHQ)」とうい脳トレを行う事で認知症が予防できる可能性があることが海外の学会で報告されました。
今、認知症予防には脳トレがオススメなんです。
今回は認知症予防にオススメの脳トレ「スピードラーニング」について解説、さらに日本で行う方法を教えちゃいます。
認知症の予防にオススメの脳トレ「スピードラーニング」の実力は?
現在スマフォなどが発達して、様々なゲームがアプリで気軽にできるようになってきています。
そんな中、物忘れの予防や認知症予防にオススメと宣伝された認知症を予防する脳トレも実はたくさん販売されています。
あなたはもしかしたらその中のどれかを試したことはありませんか?
やってみると意外に難しい問題もあります。
気軽に暇つぶしにできるので本当に認知症が予防できるのであれば誰でもやってみたいと思うのではないでしょうか。
実は海外で評価され、実証された脳トレがあるんです。
それが「スピードラーニング」
2016年カナダのトロントで行われた国際アルツハイマー学会で発表された「スピドトレーニング」。
なんとアルツハイマー型認知症の予防効果があることが報告されました。
この研究ですが、健康な2800人を対象にして行われ、1日1時間程度のトレーニングを5週間にわたり行なっております。
もちろんインストラクターもいて、一緒に「スピードトレーニング」を行うという研究だったみたい。
参加者は基礎的な10時間のトレーニングと1時間追加のトレーニングの計11時間ほど脳トレを行なっただけだったよう。
そして10年後に脳トレを行っていない人と比較したところアルツハイマーなどの認知症発症が48%も低下したんです。
これってすごくないですか?
たったの11時間の訓練だけで認知症を予防する効果があるんだから。
これを知って私もすぐにチャレンジしてみました。
「スピードラーニング」とは一体どんな認知症予防の脳トレ?
スピードラーニングですが、名前だけ聞くとどこでもありそうな脳トレに感じちゃいます。
でも実はこの脳トレ今までのものとちょっとだけ違います。
ちまたで売っている従来の脳トレは計算や暗記などの従来の記憶力の訓練や思考力の訓練が多いのですが、それとは違い視覚情報の処理を素早く行う訓練なんです。
視覚情報のトレーニングが物忘れの予防に効果があるんです。
実際脳トレの中では世界で初めて予防効果があることが実証されたものだったんです。
従来通りの脳トレである記憶力の訓練や思考力の訓練にも予防効果があることもわかり、今後脳トレが認知症予防の一つの治療方法として注目を浴びることは間違いありません。
この新しい脳トレ法「スピードラーニング」ですが、海外のPOSIT SCIENCE社から販売されています。
「ブレインHQ(BrainHQ)」という脳トレエクササイズで販売されており、認知症の予防効果が認められた「ダブル・ディシジョン」ゲームが内蔵されています。
そのほかにも認知力を高めるための脳トレも含まれており、充実した内容となっています。
基本的にはパソコンやタブレットで行う脳トレになります。
詳しい内容はこちら
https://nestle.jp/brain-hq/kagayaki-pro/
スピードラーニングは日本でもチャレンジできるの?
ご存知の方も多いとは思いますが、日本でも脳トレを自宅で受けることができます。
ネスレ・ウェルネスが委託販売しており、ブレインHQという内容で現在販売されています。
本気で毎日脳トレにチャレンジしてみたい方は月額1080円で利用可能です。
またネスレウェルネス会員になり、コーヒーを一定額注文するとブレインHQ内の一部の脳トレが無料で可能になります。
たった数時間の脳トレだけで認知症発症の危険性を下げることができるなら試してみる価値はあるのでは?
まだ認知症は予防するしかありません。
その中で暇な時に簡単にできる脳トレであなたも認知症を予防してみてはいかがでしょうか?