超おすすめ!認知症予防のための脳トレゲーム・アプリ

認知症の患者が増えている日本。治療薬がないため認知症は自分で予防するしかありません。予防方法には色々ありますが、認知症予防にアプリが熱い!脳トレの専門家などが推奨するゲームやゲームアプリを紹介するサイトです。

認知症予防にオススメの脳トレ「ブレインHQ」とは一体?

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あなたはブレインHQという脳トレをご存知ですか?

日本では昨年よりネスレウェルネスから提供されている有料のネットサービス。

のブレインHQですが、なんと本当に認知症予防効果が確認された脳トレなんです。

スマフォ、タブレットのアプリもでており、今物忘れの予防にオススメの脳トレです。

一体どんな脳トレかあなたは知っていますか?

今回はこの奇跡の脳トレ「ブレインHQ」について解説します。

 

ブレインHQとは一体どんな脳トレなの? 

2016年TBSのテレビ番組【ひるおび!】で紹介され、一般の人も知るようになった脳トレ。

認知症予防の効果が実証された驚異の脳トレ「スピードラーニング」なんです。

ただ脳トレをやるだけで認知症の発症を下げてくれる可能性があることから、テレビでも大々的に紹介されました。

注目の「スピードトレーニング」ですが、実は2016年7月のカナダのトロントで開催された国際アルツハイマー病会議で初めて効果が報告された脳トレです。

「高齢者向け先進的認知力トレーニングACTIVE」と言われるアメリカの研究で、年を取ってからも脳トレなどを行うことによって認知症の発症を低下させることができることを証明した唯一の研究です。

研究の内容とは、

健康な2000人の人が参加し、PCを使って脳トレを行い、脳トレを行なっていない人と比べて効果に違いがでるか検討しています。

脳トレを受ける対象者は、視覚的な情報処理をみる「スピードラーニング」と従来通りの記憶の訓練、思考能力の訓練といった脳トレを行っています。

そして脳トレを行なった人たちを10年間追跡調査してその効果を判定しています。

被験者は10〜14時間程度の脳トレ訓練を行い、10年後の認知症の発症率を比べた研究です。

実際この研究では、脳トレを行なった被験者の方が行なっていない人よりも約50%程度認知症の発症リクスクが低下したことがことがわかりました。

そしてこの研究結果がアルツハイマー国際会議で発表されました。

特定の脳トレで認知症が抑制できることを示した初めての結果であり、今世界中が注目しています。

しかも先行研究ではスピードトレーニングと一緒に行われた記憶や論理的思考訓練といった脳トレにも一定の効果が証明されたのです。

 

まだまだこれから発展していく分野ですが、今後脳トレが認知症の予防の一つの方法として注目を浴びる存在になったのは間違いありません。

この注目のスピードトレーニングや記憶力、思考力を鍛える認知症予防のための脳トレが入ったものがブレインHQなんです。

ブレインHQはどんな効果があるの?

ブレインHQの中に含まれているダブルディシジョンが研究に使われた脳トレゲームになります。

従来は脳トレといえば紙媒体や本などでしたが、それとは違ってパソコンを使って行う訓練です。

パソコンを使って画面を見ながら視覚的な情報処理をメインとする訓練になります。

今回報告された研究では1回1時間程度で10〜14回の訓練を受けただけで認知症の発症が低下しました。

さらに認知症の発症だけでなく、注意機能の改善や食事などの日常生活動作にも改善があったようです。

さらに今問題になっている車関連の事故。

これも奇跡の脳トレで車の衝突事故が減少したり、注意力の低下を抑制する効果などがあったそうです。

今はたくさんのアプリや脳トレがあります。

ただし今回のように研究で効果が実証されたものは初めてです。

スピードラーニングは認知症を予防できる可能性をひめた脳トレなのです。

ブレインHQに含まれている脳トレを始めるには?

スピードラーニングは認知症予防のための研究向けで開発されました。

しかし現在はアメリカのPositeSience社に権利が移り、一般の方でも手がるにできるようになっています。

研究用で使われていた「スピードラーニング」はブレインHQの中では「ダブル・ディシジョン」として利用可能です。

PositeSience社が現在運営管理を行っているオンライン認知機能向上ゲーム「BrainHQ」。

スピードラーニングはその一部として楽しむことができます。

 

現在「ダブル・ディシジョン」は視線の中央にでてくる物体を見分けるゲームとなっており、同時に周りに映し出される物体もしっかりと認識しながら進んでいきます。

 

この脳トレですが、やっぱり日本でもはじめてみたいですよね?

 

現在ですが、ネスレ・ウェルネスが有料でこの脳トレを委託提供しています。

だいたい毎月1080円で行うことができます。

 

有料版もありますが、ネスレ・ウェルネス会員になれば無料でいくつかの脳トレが毎日行えます。

 

ブレインHQは今注目を浴びている脳トレサイトです。

試してみたい人はぜひネスレウェルネスの会員になってスピードラーニング(ダブルディシジョン)を実感してみてください。

 

認知症予防に脳トレやアプリを考えている人の注意点

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実は今回紹介したスピードラーニング以外にも記憶の脳トレや思考能力の脳トレなどは3DSのソフト、さらには無料アプリとして数多くこの世の中に誕生しています。

 

これから私たちは注目の脳トレを実践していけば、認知症なんか怖くなるなるかもしれません。

 

ただし脳トレをやる時には注意が必要です

 

どうしても最新の脳トレをやる場合には、目を使います。

だから目がよくないと脳トレ自体を行うことができません。

そのため認知症予防に脳トレを考えている方たちは、まずは目を大事にすることを優先にしましょう。

基本的に脳トレは視覚的な情報処理を行って、脳に指示をだし、トレーニングを実行または攻略していきます。

自分の目でちゃんと見えないと訓練すらできません。

 

だからこれから最新の脳トレで認知症予防をしたいと思っている人たちはしっかりと目のケアを行ういましょう。

 

目のケアに関して

・普段からサングラスなどを利用してしっかりと紫外線から目を守る。

・目に良い食事をとる。

・さらに余裕がある人は目に良いサプリをとる。

 

目が健康であれば認知症予防のための新たな脳トレを実践することができます。

これからの認知症予防にはブレインHQ!

これしかありません。

あなたも試してみたらいかがでしょうか?